院試

ホームページでわさわさと情報収集した。学部のときは偏差値的には馬鹿大だったところが、大学院ではレベルがあがってるということの多さにびっくり。その逆もあったりしてすごくそちらは笑えた。というか、そういう大学院がものすごく多い。確かに学部入試だと世間に名の知れたところに人は集まるしな。その中の大半が研究職に就きたいと思っていないのは明白だ。適当に勉強してま、良いところに就職出来れば良いでしょ、というほうが断然多いし、世間的にみればそちらの選択肢のほうが賢いのかもしれない。でもな、と思う。いつか人間は死ぬのだし、やりたい事をやりながら生きていくほうがいいな。しかし、これにはすごく不安もあって、”果たして食べていけるのかという”、ゼミ選びを迷っている。本当に私が研究したいのは視覚に関すること。自分が当たり前におこなっていることが実はかなり高度な情報処理の結果である、というのが不思議でたまらない。とくに、高次視覚を行っている際にボトムアップとヘッドダウンをおこなっていて、それを閉口して物を認知しているというのが不思議でならない。しかも、なんで我々が種種の犬をみて犬と思えているのかも不思議だ。ただ、例の不安の為、臨床心理士になったほうが良いのではないかという思いもある。入学科前には犯罪心理学に興味を持っていたし、今もやってみたいと思うからだ。先生に相談したところ、「人間は選択をしながらいきてく者だから、どちらかを捨てなければいけないよ」とおっしゃっていた。確かに・・。そういえば臨床心理士にはならなくてもカウンセラーになら予備校に通えばなれるしな・・。
 *勉強
大学受験時代より勉強している。土日では各々10時間くらい。これを書く時間は息抜きということで。自分のやりたいことを勉強するのがこんなにも楽しいとは思わなかった